フランス人ジャーナリストのアンヌ=ドフィーヌさんが初監督した作品「子どもが教えてくれてこと」は、難病と向き合いながらも懸命に生きる子どもたちの日常を追ったドキュメンタリー映画です。
当団体製作の映画『Given ~いま、ここ、にある しあわせ~』との親和性から、昨年末、日本のプロデューサ―さんからお声がけいただき、協働できることを楽しみにしていました。プロモーションでは、当団体のアドバイザー、 聖路加国際病院 特別顧問の細谷亮太先生が、来日したアンヌ監督と日比谷シャンテでパネルディスカッションを行い、また公式サイトでは、スペシャルコンテンツとして当団体を含めたさまざまな支援団体を掲載いただいています。

自身のお子さんを病気で亡くした経験を持つアンヌ監督。病気が見つかってからの日々をつづった「濡れた砂の上の小さな足跡(講談社刊)」は、フランスで35万部の大ベストセラーを記録し、世界20か国で翻訳されています。
自らの経験をもとに、子どもたちの持つ力を見事に映し出した本作。試写会で拝見しましたが、子どもたちの明るい表情、イキキとした姿は、たくさんの勇気を与えてくれます。
そして・・・ 皆さんにさまざまな想いを教えてくれることでしょう。是非ご覧になってみてください!

7月14日よりシネスイッチ銀座他、全国で順次公開!詳しくはこちらから!

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