「難病を患う子どもとその家族」と「社会」双方向の“架け橋”を目指して
この日本には、毎日の生活をするだけでも苦しく、辛い環境の子どもを支援する団体は、約2000団体ほどあると言われています。その中で私たち、Hope&Wish公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を は、病気を患う子どもとその家族全員に、この社会で生活する“安心”と“明日への希望と勇気”を提供するために設立しました。
病気を患うということは、その本人のみならず、特にその我が子が病気を患っている場合は、そのいのちを授けてくれた母や父にも、本人以上の苦しみや辛さと向き合わねばならない場合もあります。
私たちは、そのような家族全員、いのちを授けてくれた母親、父親、そしてその患児の兄弟姉妹の家族全員を応援するために、活動を進めております。
病気を患う環境において、医師は病気を診ます。また、看護師は患者を看てくれます。だからこそ、私たちはその役割として、いのちを授けてくれた母、父のどのような環境に置かれても、一生懸命、ただ一度きりのいのちを、前を向いて生き抜こうとする姿や、生き抜いたその姿を、ともに応援しながら、その生き様を社会に伝えることによって、社会の一人ひとりが「家族・いのち・幸せ」について、その本質を理解し、今日、この日を、精一杯生き抜いていこうとする社会を創ることが、大切だと思っています。
私たちは全国で病気と向き合う、全ての子どもとその家族について看ることはできませんが、一人ひとりの生きる姿、ひたむきな人の美しさを深く、ともに応援しながら、その御家族の本音、本心、本当の姿を社会の皆様へ伝えていくことが、使命だと思っています。
家族とは何だろう?いのちとは何だろう?そして、幸せとは何だろう?
皆様も、この活動を応援するとともに、皆さま御自身の答えを導き出してください。
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