大阪でのウィッシュ・バケーション①は、大分県から幸野さん家、福島県から丹治さん家をお迎えしてはじまりました。
実はこの2家族・・・以前からSNSでお知り合いになっていて、お逢いすることを夢見ていたそうです。偶然起こった奇跡的な出逢いに、スタッフもびっくりしました!
「遠すぎて、絶対に逢えないかと思っていました~」とお母さん。
思わぬ形で始まったウィッシュ・バケーションはご家族にとってもはじめてづくし。
はじめての飛行機、はじめての大阪、多くの人々との出逢いが“非日常感”をより一層強くします。
ウィッシュ・バケーション大阪が行われているあいだ、当団体ではウィッシュ・バケーションと並行して企業さまに向けて研修も行っています。
ユニバーサルスタジオの中に入り、サポーターとしてご家族に同行していただき、感じた様々なことを振り返っていただきます。
今回の研修では、
「ずっと、一歩踏み出すことを恐れていたけど、今日で自分の中の殻を破りました!これからはどんどん嬉しいお節介をやきます!」
「一人でできることには限界はあるけれど、周りのサポートがあれば1+1は10や100にもなれるのだと感じました。断られることを考えるのではなく、何をしたら喜んでもらえるのかを考え続けたいです」
など、たくさんの言葉が出てきました。
またご家族にもとても喜んでいただいています。自分たちだけでは不安なこと、人の手を借りたいこと、聴いてほしい話…サポーターがいるということで、ご家族の時間がより一層充実したものになるのです。
ご家族とサポーター(企業)。普段は直接関わることのない人たち同士がこのウィッシュ・バケーションを通して関わり合う、そのような機会も創っています。