今年は、ようやく夏が終わろうとしている10月の沖縄で兵庫県から谷本さん家、東京都から松村さん家をご招待して始まりました。
いつもご協力くださっているカフーリゾート フチャク コンド・ホテルさまに到着したころにはご家族のテンションも最高潮！ヤシの木で囲まれた沖縄らしいホテルでスタッフの皆さまがご家族の到着を心待ちにしてくださっていました。
「今日から三日間、こんなに素敵なところにいられるんだ～」と松村さん家。
松村さん家が空港に到着した時、「あたし、無事に初めての飛行機に乗ってこれました♪」とまだお話することができない光咲（みさき）ちゃんのアフレコを難なくやり遂げるチャーミングなお母さんに、その場の空気がパっと明るくなりました。それからもお母さんは、みーちゃんに代わって、みーちゃんになりきってお話しをしてくれます。
「あたし、ちょっと眠たいかも～」
「あたし、はじめて海に足をつけてうれしかったよ！」
いつも一番近くでみーちゃんのことを見守っているお母さん。みーちゃんの表情、仕草、その全てをくみ取って、まるで本当にお話しをしてるかのように私たちに語りかけるお母さんには、“母親って、すごい！”の一言。
最終日、みーちゃんはうれしい言葉を話してくれました。
「みんなに、逢えてよかった。ここに、くることができて本当によかった。」
逢う人、逢う人に言われた、“よく来てくれたね！”。いつもだったら挑戦できないこと、諦めかけてしまうことに家族で挑戦した三日間。改めて家族を感じた三日間。
もしかすると、最後の一言は、みーちゃんの身体に隠れたお母さんからの、言葉だったのかもしれません。
