難病の子どもを授かった母たちで結成された、女性和太鼓奏団 ひまわりのやうに。
先日無事に京都での演奏会を終えましたのでご報告させていただきます。
春の陽気、というよりも初夏の陽気に恵まれ、桜もまだ残る京都の梅小路公園内【梅小路ポテル京都】にて、熱い演奏を披露させていただきました!
ホテルのご協力もあって、開放的な広いロビーでの演奏が叶い、楽しみに聴きに来て下さった方はもちろん、その場に偶然訪れて聴いてくださったみなさまにも【ひまわりのやうに】の太鼓の音色を堪能していただけたのではと思います。
今回は関西のメンバー中心6名での構成でした。
締太鼓の高い音が、ピリッとその場の空気を変え、年齢問わず小さなお子さまからご年配の方まで、聴き入ってくださっているのが伝わりました。
当日はメンバーの家族、難病の子どもたちも多く来ていましたが、身体が不自由ながらも太鼓の音にしっかりと応え、心地よさそうにその音に身をゆだねている様子が見られました。
それは本当に嬉しい時間でした。
私たちは本気で「生きる」姿を皆様に伝えることを、ひとつの目的として活動をしています。
演奏とメンバーのスピーチから、多くの方にそれを伝えることができたのではと思います。
春の京都に、桜とひまわりが見事に咲きました!