当団体 最高顧問を務めてくださいました故日野原先生は、お逢いするたびに感銘を深く受ける御人でした。
御一つ御一つの行動に、御一言御一言の言葉に…“生きる”ということを、考え改める機会を頂けたと感謝しています。
団体設立の際、初めて先生にお逢いし、15分だけお時間を頂戴して、設立の想いを述べさせて頂きました。
その際に、
“私のいのちの役割は、医師です。
大住さんは“家族に笑顔”を生んでください。
それがあなたの役割ですから。
私もできることを…大住さんと応援します。”
と即断下さいました。
その時の故先生の“生きる覚悟”をいつまでも…深く刻んで、これからを繋いでいきたいと想っています。
“故日野原先生。。。今生では、本当にありがとうございました。
しっかりと…後世を、皆で繋いでいきます。繋ぎ終えることができましたら、また、私もご報告に上がります。ありがとうございました。”
公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を
代表 大住力