2019年夏、女子サッカーで活躍する選手たちが、「女子サッカーの価値向上」と「地域や社会の課題解決」を目的に一般社団法人なでしこケア(通称:なでケア)を立ち上げ、女性と社会のための活動を始動しました。
当団体と「なでケア」は、女性の応援と、誰もが住み易い社会を作り上げることを目的に、協働していきます。
その協定式が2019年7月都内で行われ、当団体代表の大住と、なでケアを代表して女子サッカー日本代表・なでしこジャパンの熊谷選手が協定を結びました。
そして、第一回目となる協働活動が先日実施されました!
場所は千葉県こども病院の病棟と外来。
元日本代表の宮間選手、近賀選手、大滝選手が病気を患っている子どもたちはもちろんのこと、毎日頑張っているお母さんを応援しました。
握手をしたり、ワールドカップの際のメダルを触らせてもらったり・・・
お母さんたちは一緒にサッカー体験もしました!
「お母さんの方が楽しんじゃった!」
と笑いながら子どもに話しかける姿や、感動して涙を流すお母さん。
毎日通っている病院で起こった、まさに非日常的なでき事でした。
選手たちも、一生懸命に頑張る子どもたち、ご両親に、元気をもらって帰ってきました!
そして今回の交流会で使用したサッカーボールは、千葉県こども病院様へ選手のサインとともに寄贈させていただきました。