今回が初めてとなる高知県でのウィッシュ・バケーション。医療法人恕泉会の皆さまのご協力により、井上さん家と矢野さん家（ともに高知県）をお迎えすることができました。
井上さん家はお母さん、兄の大輝（だいき）くん、そして翔（かける）くんのとてもにぎやかな3人家族です。
いるかとのふれあいの時間では、初めての体験に少し驚いている翔くんに「かけ！びびってるやろ！」と笑って声をかける大輝くんの姿がありました。その2人の掛け合いを眺めるお母さんが、実は一番うれしそうで・・・。
大勢のスタッフの方々と一緒に食事をして、同じ屋根の下で眠った日。朝になると、外の階段にはお散歩帰りの家族3人が仲良く横並びになって缶ジュースを飲んでいました。家の中だから3人がそろうのではなく、“家族”だから一緒にいる。誰一人欠けてはいけない3人家族。井上さん家の“家族のカタチ”を感じました。
二日目には、高知県で開催される有名なお祭り「よさこい祭り」もみんなで楽しみました。
よさこい祭りは約200団体、約18,000人の鳴子を持った踊り子が工夫を凝らし、地方車には華やかな飾り付けをして市内を乱舞する土佐のカーニバルです。
街中に流れるにぎやかな音楽にのって、みんなで手拍子をしながら踊り子さんたちにエールを送る、楽しい時間もあっという間に過ぎ、ひと夏の最高の想い出ができました。
