Hope&Wishバケーションハウス 青と碧（あお）と白と沖縄 にて、2泊3日のウィッシュ・バケーション（家族全員旅行）を、内山さん家、橋本さん家の2家族をお招きして実施いたしました。
今回のウィッシュ・バケーションは地元沖縄の方々にたくさんのご協力をいただき、プログラムも他にはないドキドキワクワクする内容になりました！
初日はウェルカムパーティーで気持ちをほぐしてもらい、二日目は浜比嘉島での塩作り体験を行いました。
高江洲製塩所の高江洲さんにお世話になり、それぞれ違った味のお塩を作ることができました。
塩ひとつでも個性が出るのが面白いですね。
お昼は平安座島の「肉や食堂inへんざ」にて昼食！
過去にウィッシュ・バケーションに参加した南さん家が経営されている食堂です。
ほかで味わうことのできない絶品の肉料理を振る舞ってくださいました。
活動に参加した当事者ご家族が、今度は活動の協力者として支援してくださる。
本当に私たちにとってありがたく最高に幸せなひとときでした。
こうやって活動の輪が広がることにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
午後は恩納村の無農薬農家の当真（とうま）さんと、「HALO(Horse Assisted Learning Okinawa)」というホースセラピー愛好会の皆さんにご協力いただき、ホースライディング体験をしました。
病気の子どもたち含め全員が乗馬する事ができ、ご家族もとても喜んでいました。
最終日の三日目は、近くの道の駅「おんなの駅」に行き、買い物を満喫！
ご家族同士の交流、きょうだい児同士の関わりも増え、「来てよかった」というお父さん、お母さんの言葉、「また来たい」という子供たちの言葉がありました。
バケーションハウスでのウィッシュ・バケーションは他の地域でのバケーションと比べて、参加したご家族同士や私たちスタッフが接する機会がとても多くあります。
その中で、きょうだい児と他の家族の難病児との優しさあふれる関わりが見られたり、いつも以上にご家族からお話を伺う機会も多くあり、より私たちの活動の重要性を感じました。
これからも使命感を持って活動に邁進していきたいと思います
