この日は、ミノファーゲン製薬の皆さまと一緒に、川口さん家をお迎えしました。
川口さんは訪問看護ステーションダイジョブの利用者さんでもあります。
「おはよう～」と挨拶をしてくれたえまちゃんは、車いすから降りてみんなと一緒に歩き始めました。
川口さん家はききくんの病気の他にも、お姉ちゃんのえまちゃんも病気を患っています。
今回は、ききくんが楽しむことはもちろん、いつも頑張っているえまちゃんに楽しんでほしい！そしてなるべく車いすから降りて・・・歩いてほしい。というのがお母さんの願いでした。
そのようなお母さんの気持ちを知ったのか、この日のえまちゃんはサポーターと一緒にぐんぐん歩きます！
家族でいる時間も大切、ですが家族以外の誰かが“ちゃんと自分のことを見てくれている”と感じることが子どもたちの自信にもつながることがあります。
今回のウィッシュ・バケーションでさらに自信をつけた川口さん家は、これからもっともっと大きな旅行に挑戦するそうです！
