今回は、静岡市立賤機北小学校の全校生徒20名、保護者・地域福祉関係者の方々にお集まりいただき、いのちの授業を行ってきました。

この小学校では、事前に”自己肯定感”についてアンケートをとっていてそのアンケートに基づいて

「いのちはどこにあるのだろう?」

というテーマの劇を披露してくれました!

「いろいろな感情を生むのは脳だから、やっぱりいのちは脳にあるんじゃないかな?」

「いやいや、何か傷つくことがあると胸がキューって苦しくなるから、いのちは心臓にあるんじゃないかな?」

など、”いのち”についてそれぞれが真剣に考えてくれたことがよくわかります。

授業の中では、

”どこかに、あなたのことを見てくれている人は必ずいるから”

”独りじゃない”

という内容を子どもたちに伝えました。

子どもたちは、一生懸命に自分なりに話の趣旨を理解しよう、考えようとしてくれました。

また、地域の方々からは

「日野原先生のいのちの授業がこのような形で受け継がれていることを知りうれしいです」

という感想もいただきました!

静岡新聞にも、このいのちの授業の記事が取り上げられました。

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