女性和太鼓奏団「ひまわりのやうに」は、メンバー全員が難病を患う子どもを授かった母たちで結成し、全国各地で練習を続けております。
2月8日(木)、立川拘置所では、約400名の受刑者の方々に、和太鼓演奏とメンバーの“生きざま(ライフヒストリー)”スピーチを聴いていただきました。
刑務所、拘置所の慰問活動は、3年前に始まり、全国をまわらせていただいています。
人生は、様々な境遇や困難と向き合わなければいけません。時には、いのちの大切さも見えなくなる時もあります。
でも、私たちは決して独りではありません。産んでくれた母がいます。育ててくれた人たちの想いが、身体に宿っています。
メンバー全員が母である「ひまわりのやうに」は、その想いを届けています。
和太鼓の音魂とともに、母としての、一人の女性としての生きざまを紹介し“誰でもきっと、前を向く力をもっている”と、聴いてくださる皆さんを元気にします。

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